2006年11月24日
高校進学
前回の記事でスポーツ推薦のこと、部活体験というかセレクションがあると書きました。予定していた日は生憎の雨で中止となり、まだ監督さんにプレーを見てもらっていません。息子は都大会2R程度の実力ですので、高校の方から積極的にアプローチがあるわけではなく、中学の顧問の先生を通じてお願いをしている立場です。強豪チームを率いている監督さんから見ればうちの息子はきっと大した戦力ではないのでしょう。代わりの日程を連絡してくれることになっていますが、未だに電話はかかってきません。息子にもプライドがあります。連絡をくれると言いながら2週間近くたっても電話一つよこさないいい加減さに呆れ、そんな学校には入りたくないと思っているようです。今の息子の第1志望は強豪とまでは行かないがテニス部も結構強くて、偏差値ではその高校を遥かに上回っている中堅クラスの学校です。段々と受験が近づくに連れて息子の考え方も現実的になってきました。つい最近まで○川だとか長○谷だとか言っていたのが嘘のように、都内の強豪高校⇒中堅クラスで勉強もしっかり!・・・と変化してきました。親としては多面的に進路を考えてくれて少しホッとしていますが、少し淋しい気持ちもあります。テニスで成功するのは並大抵のことではないと分っていますが、フェデラーみたいに満員の客席にリストバンドを投げる息子の姿を想像するとゾクゾクします。(実際に夢に見ました・・・今朝)