2012年06月04日
シングルスに出場したけど・・・。
5月にシングルスの草トーに出場しました。オープンの大会なので、上級者も多くてレベルが高かったです。シングルスの大会は何年か前に一度だけ経験がありましたが、その時は1回戦負けでした。今回は6試合して1勝5敗・・・散々な結果でしたが、私にとっては貴重なシングルス初勝利!相手は硬式テニス部に所属する高校1年生でした。サーブとかが苦手だったみたいなので聞いてみたら、中学は軟式だったので硬式に転向したばかりとのこと。だからかフォアハンドはスピンがかかったいい球を打ちこんできました。6ゲーム先取でしたが、6-5で辛うじて勝つことができました。また今月も同じ大会に出場します。今度は2勝できるように頑張ります!!
2009年08月11日
初めての大会~シングルス~
5月に清志郎のことを書いて以来、何と3か月も記事を書いてないもんだから、よっぽどショックだったのかと心配した友人が「生きてるか?」とか「もうブログやめちゃったの?」とか「まさかテニス辞めちゃったんじゃないだろうな?」とか言ってきてうるさいもんだから記事を投稿することにした。ブログやめるつもりはないんだけど、息子がテニス辞めちゃったから、何だか「世界を目指す父子鷹?」ってタイトルにそぐわなくなった気がしてたのだ。俺のテニス生活を書いても、緊張感のない中年テニスの実態をさらけ出すみたいで、何だかかっこ悪いなと思っていた。そんな状態を打破するべく、実はちょっと前に大会に出てみた。生まれて初めての経験だ。別にブログに書くために出てみたんじゃないけどね。健保連の大会なんだけど、ドロー表もらってビビったぜ。何と64ドロー!ってことは6回勝たないと優勝できない・・・なんて計算してたんだけど、後から考えると全く無駄なことだった。1回戦の相手は多分俺よりも10歳は若いと思うんだけど、やさしそうなというか頼りなさそうな顔つきの色男だ。ジャンケンに勝った俺はプロみたいにリターンを選択したんだけど、相手のサーブがゆるくて拍子抜けしたよ。普通にリターンしたらボールが返ってこなくて・・・「この試合はもらった」って思ったね。まだ0-15なのに・・・。そう思ったら急に緊張してきたというか力んじゃって、次からは相手のヒョロっとしたセカンドサーブをリターンエース決めてやろう・・・ってな勢いで強打したんだけど一つも入らない。全部ロングになってアウトだ。結局1ゲーム目をキープされ、続く2ゲーム目、こっちのサーブゲームでもストロークになると力んじゃってバックアウト・・・相手のショットは大したことないのに、自分からミスを連発して自滅した。結果的には1-6で負けちゃった。やっぱ試合は練習とは違うね。息子が「試合になると練習の半分の力も出せないもんだ」ってよく言ってたけど、その意味がよく分かったよ。でも俺はめげない!8月も22日に試合に出るよ。大会とかじゃないけど・・・こつこつと小さな試合に出場して、いつか必ず結果を出すぜ。「世界」とか大それたことじゃないけど・・・50近い中年男が一生懸命がんばるのも、そんなにカッコ悪くないってこと証明したいしね。誰に証明するんだか分からないけど・・・で、ちょっとストイックになって、この間の日曜日に壁打ちでサーブの特訓をした。やっぱり男はスピードサーブで勝負しなくっちゃ・・・とかいう思いと裏腹に実際にはダブルフォルトの連発だから、せめて恥をかきたくなくって壁に向かって1時間以上打ち続けたよ。その後、ジムでランニングや筋トレやって、とどめにサウナでガーッと汗を流して、もう自分では大満足で家に帰って、ビール飲んで寝たんだけど・・・朝起きたら喉が痛い、腰が痛い、足が痛い、体がだるい・・・風邪と筋肉痛で悲惨な健康状態だ。こんなんで試合に勝てるのか?来週は家族旅行で海に行かなきゃならないし、でも健康状態は最悪だ。う~ん、ここは男らしく棄権するか?いやいや棄権なんて男の腐った奴がやることだ!でも体が、調子が・・・心は毎日葛藤状態、仕事には全然身が入らない。何だか見た目も中身も支離滅裂な今日この頃なのだ。
2007年03月01日
金メダル
ご無沙汰してます。ここのところ息子は高校に入ってからに備えて夜は素振りと筋トレ、昼は部活とスクール・・・といった具合でテニス漬けの毎日です。昨日で学年末テストも終わり、すっきりした顔でテニスのトレーニングに励んでおります。試合の勘を取り戻すとかいって休みの日には草トーナメントなんかに出てますが、なかなか思うような成績が残せずにいたところ・・・ついにやりました。優勝!金メダル!息子の部屋に新たに1枚・・・金色に輝くメダルが加わりました。3月の春休みにはフジカップで本格的に復帰する予定です。
p。s。本当は金メダルの写真を載せたかったのですが、どうやればよいのか分らず・・・どなたか教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いします
p。s。本当は金メダルの写真を載せたかったのですが、どうやればよいのか分らず・・・どなたか教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いします
2006年08月08日
続・痛恨の銀メダル
―前回記事のつづき―
翌朝、息子から試合の話を聞こうとしましたが、多くを語ろうとしませんでした。何度も戦ったことがある相手で、最近はほとんど息子の方が勝っていたようです。前にも書いたことがありますが、息子は自分と同じようにハードヒットしてくる相手には滅法強いのですが、緩いボールやスライスで粘ってくる相手は苦手です。決勝戦の相手は普段ハードヒットしてくるタイプなのですが、その日は息子の弱点を突いて緩いボールやスライスでつなぐテニスだったようです。そのペースに調子を崩され、結局2-6で完敗しました。中学校生活最後の試合は本人の納得行かない試合展開で、相当悔しかったらしいです。たぶんロッカールームで泣いたんじゃないかな・・・と推測します。まぁ、相手の戦術が1枚上だったということだから仕方ありません。高校に入ったら色んな相手と対戦することでしょう。パワー一本槍の息子のテニススタイルは魅力的だと思いますが、つないでくる相手に対処する術も身に付けなければなりません。息子は私に似て一本気で短気なところがあります。緩いボールで粘ってくる相手に対して一発でエースを決めようという気持ちが強すぎて失敗するケースが実に多いのです。まぁ、若いうちはそのくらいが丁度いいのかとも思いますが、これから数々の大会に出て勝ち上がっていくためには我慢をおぼえる必要があることを話して聞かせました。息子にそう言ってはみたが、我が身を振り返るとテニスに限らず仕事中の会議なんかでも自分の意見をストレートに熱く語りすぎる自分の姿を思い出しました。普通は年齢と共に角が取れて丸くなるのでしょうが、もう40も半ばを過ぎているのに相変わらず一本気でハードヒットしまくる自分自身を見つめなおし、明日からちょっと変わってみようかな・・・と思ったのでした。なぜ“今日から”でなく“明日から”なのかというと、今終わったばかりの会議で“もう吠えちゃった”からです。 (^0^/
翌朝、息子から試合の話を聞こうとしましたが、多くを語ろうとしませんでした。何度も戦ったことがある相手で、最近はほとんど息子の方が勝っていたようです。前にも書いたことがありますが、息子は自分と同じようにハードヒットしてくる相手には滅法強いのですが、緩いボールやスライスで粘ってくる相手は苦手です。決勝戦の相手は普段ハードヒットしてくるタイプなのですが、その日は息子の弱点を突いて緩いボールやスライスでつなぐテニスだったようです。そのペースに調子を崩され、結局2-6で完敗しました。中学校生活最後の試合は本人の納得行かない試合展開で、相当悔しかったらしいです。たぶんロッカールームで泣いたんじゃないかな・・・と推測します。まぁ、相手の戦術が1枚上だったということだから仕方ありません。高校に入ったら色んな相手と対戦することでしょう。パワー一本槍の息子のテニススタイルは魅力的だと思いますが、つないでくる相手に対処する術も身に付けなければなりません。息子は私に似て一本気で短気なところがあります。緩いボールで粘ってくる相手に対して一発でエースを決めようという気持ちが強すぎて失敗するケースが実に多いのです。まぁ、若いうちはそのくらいが丁度いいのかとも思いますが、これから数々の大会に出て勝ち上がっていくためには我慢をおぼえる必要があることを話して聞かせました。息子にそう言ってはみたが、我が身を振り返るとテニスに限らず仕事中の会議なんかでも自分の意見をストレートに熱く語りすぎる自分の姿を思い出しました。普通は年齢と共に角が取れて丸くなるのでしょうが、もう40も半ばを過ぎているのに相変わらず一本気でハードヒットしまくる自分自身を見つめなおし、明日からちょっと変わってみようかな・・・と思ったのでした。なぜ“今日から”でなく“明日から”なのかというと、今終わったばかりの会議で“もう吠えちゃった”からです。 (^0^/
2006年08月07日
痛恨の銀メダル
先週の金曜日、息子の中学校生活最後の試合となる市の中学生スポーツ大会決勝戦がありました。試合の結果を気にしながら仕事をして夜遅くに家に帰りました。家族は寝静まっていましたが、息子の勉強机の上に銀メダルが置いてあるのを見つけました。「負けちゃったんだ・・・」息子の寝顔が寂しそうに見えました。 ―次回につづく―
2006年07月27日
マナーの悪い監督(先生)
一昨日の火曜日、息子たちは有明で都総体本線に出場しました。息子はシングルスNo.1で出場。平日なので私は試合を見ていませんが、息子の話によると酷いケンカ試合だったようです。ベンチに入った相手の監督(先生)のマナーが悪く、プレーの合間に戦っている選手に聞こえるような大きさの声でアドバイスしたり、こちら側がジャッジにクレームつけたりするとすぐに飛んできて審判に圧力をかけたり・・・応援団も野次を飛ばしたり・・・といった酷い状態で、平常心を失ってダブルス2つとシングルス2つを落としてしまったようです。1回戦は勝敗が決まっても全員試合を行うというルールの為、0-4からシングルスNo.1で息子の出番となりました。息子の試合のときも相手側の監督&応援団は相変わらずのマナーの悪さで、途中までリードを許したそうです。しかし、息子はジャッジをめぐるやり取りで相手側の監督が出てきた時に「もう少しマナーを守って欲しい」と直接主張したそうです。応援団にもマナーを守るように告げ、しっかりと自己主張したことでペースを取り戻して、結局7-5で逆転勝ちしたようです。団体戦としては息子が戦う前から負けが決まってしまっていましたが、息子は「自分は絶対に負けたくない!」との思いから、コンディションを立て直すために自己主張したとのことです。試合が終了した後に大会本部に相手のマナーの悪さを告げ、相手側の監督は大会本部から注意を受けたと聞きました。指導する立場の先生がこんなことでは・・・と嘆かわしいばかりです。しかし、以前ならメンタルの弱さから調子を崩して負けてしまいそうな場面で、年上の人間に対してもしっかり自己主張して逆転勝ちした息子の成長を頼もしく感じた一件でした。あとは市のテニス大会を残すのみ、大きな大会としては中学校生活最後となる大会だっただけにチームとしては後味の悪い幕切れだっだようですが・・・。
2006年07月12日
山梨須玉オープン
息子は9日の日曜日に山梨須玉オープンに出場しました。朝5時に家を出たのですが、途中から雨が降ってきて1時間遅れで試合開始となりました。予選の相手は長身の高校3年生で、その長身を生かして上から叩きつけてくるフラットサーブが強力でした。ただ、その日は相手も調子が悪かったのか1stサーブの確立は50%以下、ダブルフォルトも結構ありました。それに助けられたのもありますが、こちらのサーブから始まった第1ゲームはラブゲームで楽々キープ、第2ゲームは相手のサーブを難なくブレイク、第3ゲームを楽々キープ・・・と好調な滑り出しでした。3-0で迎えた第4ゲームも0-40のブレイクポイントまでは順調で、今日は楽勝か・・・と思ったのも束の間、相手がスピードサーブで猛反撃、あっという間に40-40となりました。そこからは相手も凄い粘りで、アドバンテージ・レシーバーになるとスピードサーブをぶち込んできます。結局10回以上もブレイクポイント→デュースを繰り返した挙句にキープされてしまいました。それをきっかけに相手も調子を取り戻し、次のゲームをブレイクされて3-2になり、それからズルズルと相手のペースになってしまい、結局8ゲームマッチを3-8で落としました。あの第4ゲームでブレイクできていれば流れは全く違ったのでしょうが、勝負にタラレバはありません。結局、最後まで粘れなかった息子の完敗です。やっぱり高校生と中学生では体力も違うし、体格も相手の方が立派で力強いです。息子は悔しい気持ちもありつつ、良い経験になったとサバサバした表情でしたが、翌日からは今まで以上に厳しい筋トレをやっていました。息子も体力の違いを実感したのでしょう。ただ最後までキレずに、後半戦もゲームを落としたとは云えポイントは競っていましたから、今までに比べれば進歩があったように思います。今度の週末も確か都総体があるとか言っていましたから、せっかくの3連休に家族でのんびり海水浴にでも行こうと考えていた私の計画は・・・没です。