2007年04月24日
テニスの強い高校
息子は悩みに悩んだ挙句にテニスの強い高校に入学しました。(悩んだのは親の方で、息子の意志は結構早く固まっていましたけど・・・)結果から言うと、この選択は良かったようです。息子はスポーツ推薦の<Aクラス>には届いていませんが、そのすぐ下の<Bクラス>では上位にいるようです。テニスの強い高校は選手層が厚くて、Bクラスの生徒はAクラスを虎視眈々と狙っているようです。練習は相当きついみたいですが、回りの選手のレベルの高さを見て、息子はかなり燃えています。先日も都大会の予選があり、1年生の息子は応援に回ったのですが、圧倒的に強いチームメートたちを見て、息子の闘志がメラメラと燃え上がっています。夏には個人戦に出場できるよう、部活から疲れて帰った後も自宅で筋トレや素振りをしております。そうした気力の充実が勉強の方にも良い影響を及ぼしているようで、トレーニングの後しっかりと机に向かって勉強するようになりました。受験の時よりも頑張って勉強しているようです。「せめてあと半年早くこの頑張りがほしかったなぁ・・・」と親として思ってしまうのですが、これが息子のタイミングであり頑張りどころなのかな・・・と納得しました。バス通学なので中学時代より1時間も早く出かけます。「学校に行くのが楽しくて仕方ない」と張り切って出かける息子の後ろ姿を見るのが日課になり、親父も早起きするようになっちゃいました。