2008年05月07日
リゾートテニス
GWは3泊4日で長野に行ってきました。久しぶりに息子とテニスをしました。しかも2日間も・・・。息子はテニスに限界を感じて情熱を失いつつありますが、久しぶりに息子と打ってみて感じたのは「凄く上手くなっている!」ということでした。以前はどんな球でも決めようと強打してアウト!って感じでしたが、今はつなぐところはトップスピンでつないで、決めるところはパシッ!とフラットの速い球を打ち込んできます。しかもサイドラインの内側ギリギリにきっちり決めてきます。息子のフラットを打ち返そうとすると肘から先の手首までがしびれるほど力強いストロークです。また錦織圭を真似たというフォアハンドのジャックナイフは凄い速さで確率もほぼ100%近くラインの内側に突き刺さります。これでもレギュラーになれないのか・・・と唖然としました。まぁ、息子に言わせれば「お父さんの球が遅すぎて話しにならない。かえってタイミングが取りずらくて、本来ならもっと調子がいいのに・・・」と憎らしい文句の連続です。挙句には「うちの部活じゃ、こんな球は速いほうじゃない。つなぎ球のスピードだよ。ちゃんと返してくれなきゃテニスにならないよ!」と説教される始末です。つい3年ぐらい前まではゲームをしても勝敗の行方が微妙だったのに・・・今では完全にゲームを取るのは無理です。息子が成長しているだけなのに、何か自分が衰えてきたみたいで少し淋しい気持ちになりました。まぁ、これでも父親だから「うれし淋しい」ってのが本音ですけど・・・。